陥没乳首で乳首が臭い原因と対策・改善方法

目次
陥没乳首の臭いが臭すぎる。。。その原因と治し方
陥没乳首の臭いについて質問です。
右が刺激してもあまり出てこないタイプ、
左が刺激すれば完全に出てくるタイプの陥没乳首です。
右の乳首についての悩みなのですが、
ぐにぐにと乳首を刺激すると白いカスみたいたものが出ます。
においをかいでみるとくさいです。
チーズのにおいに近いです。
こちらは陥没乳首の臭いで悩んでいる女性の方の体験談です。
- 白いカスが乳首からでる
- 臭いがチーズのようでクサイ
乳首は男性から愛撫されることもある部分。
この部分の臭いが気になってしまったら異性との愛情関係にも悪影響がでてしまいそうですよね。
このページでは陥没乳首が原因で起こるクサイ臭いの原因とその対策を紹介しています。
あなたが同じことで悩んでいたらぜひこのページを参考にして悩みを克服してみてくださいね♪
臭いの原因は陥没部分に溜まった垢(アカ)と汚れ
まずは臭いの元となる原因について知っておきましょう。
陥没乳首が原因で起こるクサイ臭いの原因は乳首に溜まった垢と汚れです。
なぜ垢がでてしまうの?その答えは↓
陥没乳首の場合、普段は乳首が乳房の中に入り込んでしまっていて、守られたような状態になってしまっています。
通常の乳首(外に出ている乳首)の場合はブラや衣類の摩擦に耐えるために皮がある程度厚くなっていて、少しの刺激を受けるくらいじゃあ皮がめくれることはありません。
でも、陥没乳首の場合は乳首がバストの脂肪に守られた状態=温室育ちになってしまっているので、皮がものすごく薄くて、少しの摩擦でもめくれやすくなってしまっているんです。
そしてこのめくれた皮が垢になってしまいます。
陥没乳首はお風呂でも綺麗にするのがむずかしい
さらに乳首自体も刺激に慣れていない状態なので、陥没乳首を少し指で触ってみると、かなり強い刺激を感じるようになってしまいます。
ということが起こりやすくなってしまいます。
すると垢がたまっていくだけでなく外部から入り込んでしまった汚れがそのまま陥没乳首に溜まっていくようになります。
時には白いネバネバとした状態になるまで汚れが溜ることもあるんですよ。
陥没乳首だと陥没部分に溜まった垢が外に排出されない
この2つが原因で垢が陥没部分にたまりやすくなってしまいます。
乳首部分以外の肌でも垢が溜ることはありますが、毎日タオルで洗ったり衣類との摩擦で自然と剥がれ落ちていきます。
でも陥没乳首の場合、脂肪が陥没部分の入り口をぎゅっと塞いでしまっているので、垢がどんどん溜るのに外にでていかないという悪循環が起こってしまいます。
おへそも垢や汚れがたまりやすい部分ですが、陥没乳首はおへそよりも垢がたまりやすいと言えるでしょう。
陥没乳首の臭いの改善方法はここから
陥没乳首の臭いの原因がわかったら、次にどうやってその臭いを改善していくかを知っておきましょう。
そして知るだけじゃなくてぜひ実践してみてくださいね♪
陥没乳首の汚れを取り除く洗い方|オイルの力を借りよう
陥没乳首の場合、ここまでお話してきたように乳首が刺激に弱い状態なので、身体全体に使える石鹸を使ってしまうと刺激が強すぎる可能性があってオススメできません。
代わりにオススメするのが赤ちゃんの弱い肌でも安心して使えるようなオイルです。
たとえばジョンソンのベビーオイルなどがオススメです。
このオイルを天然100%のコットンや綿につけこんで10分程度乳首に当てておきましょう。
するとオイルが汚れを溶かしてくれるようになります。
そしてシャワーで陥没乳首部分をよく洗い流してあげてください。
たったこれだけでもかなり汚れがとれるのでオススメの方法ですよ。
仮性の陥没乳首なら乳首をたたせてから洗いましょう
(関連ページ|陥没乳首の種類|仮性の陥没乳首とは?)
陥没乳首には刺激しても陥没したままの真性の陥没乳首と、刺激すると外にでてくる仮性の陥没乳首があります。
あなたが仮性の陥没乳首なら、刺激を与えて乳首を外に出してから洗ってあげるようにしましょう。
指で優しく洗うのもOKですが、低刺激の石鹸などで指の腹を使って洗ってあげてくださいね。
それでも刺激が強い場合はベビーオイルの力を借りましょう。
オイルが摩擦を和らげてくれるので刺激を最小限に抑えることができます。
陥没乳首の汚れを取り除く洗い方|乾かすのはどうすれば良い?
陥没乳首の場合、乳首が内側に入ってしまっているので乾かすのが難しいという問題がでてきます。
これについては可能な範囲で乾かしてあげるようにしましょう。
扇風機の弱の風を乳首部分に当てるというのも一つの手です。
洗い方の注意点|陥没乳首を刺激しすぎないようにする
(ここまで何度も話していますが)陥没している乳首は皮が薄く刺激に弱い状態です。
綺麗に洗って臭いをなくそうとゴシゴシと強く洗ってしまうと、皮が薄い分乳首が傷つきやすくなっているので簡単に傷がついて痛みがでてきてしまう可能性があります。
最悪乳腺炎という炎症を伴う乳首の病気になる可能性もありますので注意が必要です。
乳首部分を洗う時は刺激を与えないように優しく優しく洗ってあげてくださいね。
乳首と乳輪の正しい洗い方
乳首と乳輪を黒ずませずに洗う方法を別ページで配信しています。
陥没乳首だけに限ったページではないんですが、参考になると思うので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
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