乳首・乳輪関連の病気|パジェトイド病とは?原因・治療法

乳首と乳輪の美を追求するサイト・乳首ピンク.netへようこそ!
あなたかあなたの周りの大切な人で
- 乳首が最近赤くなってきた
- 乳首がただれてきた
- 乳首乳輪に湿疹ができている
という症状がある人がいたら、皮膚炎である可能性が高いですね。
ただ、(恐怖を煽るつもりはありませんが)パジェトイド病と呼ばれるの可能性がゼロではありません。
パジェトイド病についてこのページではできるだけわかりやすく解説していますので、ぜひ一読してあなたの美と健康を保つために役立ててみてください。
目次
パジェトイド病とは?
パジェトイド病は乳房内にある乳腺と呼ばれる部分にできるガンの名称です。
乳腺にできたガンが進行して乳首のある乳管部分まで到達すると乳首が赤みを増したりただれた状態が起こってきます。
この画像はパジェトイド病と類似した症状がでてくるパジェット病と呼ばれるガンにかかった乳首・乳輪を写した画像です。
パジェトイド病の症状
乳首が赤く大きく腫れて、ただれる症状がパジェット病・パジェトイド病では起こります。
ちなみにうえの画像の注釈でびらんという言葉がでてきていますが、ただれを意味しています。
パジェトイド病とパジェット病の違い
パジェット病は乳腺にできるとされている説もありますが、医師がネット上で回答しているサイトの情報を見ると、乳首(乳管)部分にできるガンだとされています。
①パジェット
乳管開口部にできる「乳癌」です。(早期乳癌)
これに対してパジェトイド病の場合は乳腺部分にまずガンができて、それが乳管部分まで進行したガンになります。
②パジェトイド
外見上はパジェットと似ている(乳頭部正面の爛れ)
(普通に)乳癌が乳腺内に存在していて、その癌細胞が「乳管内を拡がり、乳頭部に達した」ものです。
うえの灰色枠部分が引用部分となっています。
引用元はここをクリックすると開きますので、よければあわせて参考にしてみてください。
パジェット病とパジェトイド病はどちらとも乳首部分に症状が現れてから発見されやすい病気ですので、パジェット病である可能性も否定はできません。
なのでよければパジェット病についての当サイト解説ページもあわせて参考にすることをお勧めします。
パジェトイド病は転移する病気?
もともと乳腺部分にできたガンが転移して乳首部分に症状が現れるのも転移の1つと言って良いでしょう。
なのでリンパ節への転移などの可能性も否定はできません。リンパ節は身体全体を流れるリンパ液の通り道、リンパ管の節目のことで、ここに転移が起こると身体中にガンが転移する可能性がでてくるため注意が必要です。
パジェトイド病の治療方法は?
パジェトイド病の治療方法は普通のガンと同じく、切除手術・抗がん剤といった治療法になります。
先ほどお話ししたとおり、転移の可能性がある進行癌となっているので、個人個人の病状によって治療方法がかなり広範囲に渡ってきますので、この1つしか治療法がないということはなく、その人その人に適した治療方法が選ばれると考えておいて良いでしょう。
乳首乳輪の美を保って健康でいてください
ガンという命に関わる病気について解説しているページなので、あんまり読んでいて良い気持ちはしなかったかもしれません。
でも、自分がパジェトイド病かどうかを知るヒントにこのページがなったのなら、当サイトとしては幸いです。
パジェトイド病だということがわかれば早期の治療がはじめられます。
そうすれば乳房の摘出手術を避けられる可能性もでてきますので、早期発見が乳首乳輪の美を保ちつつあなた自身の健康を保つお役に立つ内容だと思って、この記事を発表することにしました。
私自身が医師の免許を持っているというわけではなくて、あくまで一般的な知識をここでシェアさせていただいた形になりますので、正確な判断・診断は病院で医師にしっかりと診察してもらうことをオススメします。
それが何よりあなた自身のためになるとおもいますので、よろしくお願いします。
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