乳首・乳輪の病気|乳頭部腺腫の症状・症例画像・治療法

乳首乳輪の美を追求するサイト・乳首ピンク.netへようこそ!
- 片方の乳首が硬い気がする
- 片方の乳首にしこりがあるような気がする
- 片方の乳首だけ大きくなってきた
もしあなたかあなたの周りの大切な人がこのようなことを感じられていたら乳頭部腺腫という乳首部分にできるガンの可能性を考えた方が良いかもしれません。
このページでは乳頭部腺腫についてできるだけわかりやすく簡単に解説していますので、乳首と乳輪の美と、それよりもっと大切な健康を守るために参考にしてみてください。
目次
乳頭部腺腫とは?その症状は?
乳頭部腺腫は乳頭・乳輪下の皮膚にできる良性の腫瘍のことを言います。
乳頭付近にできた腫瘍がきっかけで先ほどお話しした3つの事例
- 片方の乳首が硬い気がする
-
片方の乳首にしこりがあるような気がする
- 片方の乳首だけ大きくなってきた
といった症状がでてくるのが特徴です。
ほかにも
という症例があります。
乳頭部腺腫は発見しづらい病気
乳頭部分はレントゲンやエコー検査・マンモグラフィーといった検査で内部を画像化しても診断をしにくい部分だと言われています。
皮膚炎だと思っていたし、病院の先生も皮膚炎だと思っていたけど実際は乳頭部腺腫で気付いた時には病気が進行してしまっていたというケースもあるようですので注意が必要です。
乳頭部の腫瘍について医師がネット上で発言をしてくれているサイトがありましたので参考までに引用して紹介します↓
◎乳頭部の腫瘍は非常に珍しく「経験豊富な乳腺外科医」でないと診断がつかず、(様子を見ましょうと)放っておかれ、後で大変なことになることがあります
引用元|http://nyuugan-plaza.com/
乳頭部腺腫を画像で確認
引用元|medicalfinder.jp
こちらは乳頭部腺腫の(あくまで)一例です。
乳頭部の開口部がただれているのが見て取れますね。
乳頭部腺腫の場合、乳輪の下の皮膚部分に症状が現れる場合もありますので、あくまで一例として参考にしてみてください。
乳頭部分にできる乳がんはほかにもあります
乳頭部分にできてしまう乳頭部腺腫以外にも症状は類似しているけれど原因が違う病気があります。
が代表的なもので、特にパジェット病と乳頭部腺腫は症例が似ていることが多く、医師の専門的な判断が必要になってきます。
乳頭部腺腫の治療方法は?
乳頭部腺腫の診断方法
さきほどお話ししたようにエコーやレントゲン、マンモグラフィーでは発見されにくい病気なので、MRIを使って診断を行うことが多いようです。
MRIを使えば乳頭部・乳房にできるほかの種類の乳がん、パジェット病・パジェトイド病の診断もできる可能性が高いので、(当サイトは医師免許を持っていませんが、あくまで意見として)MRIでの診断が有効だと考えられます。
乳頭部腺腫の治療方法
乳頭部腺腫の治療方法は基本的に切除手術になります。
ただし良性で転移の可能性が少ないので、あくまで医師の判断に基づいてですが、
- 抗がん剤治療
-
レーザー治療(レーザーでガン細胞を死滅させる)
とった乳首部分を切除しない方法がとられる可能性がないというわけではありません。
乳頭部腺腫の可能性があるならすぐ病院へ
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
正直にお話しをしておくと、当サイトは医師免許を持っているわけではなく、あくまで乳頭部腺腫についての一般的な知識をここでシェアさせていただいている形になります。
当サイトの運営目的はあくまで乳首と乳輪の美に役立つ情報を配信するのみとなっていて、その中で乳首と乳輪の健康についての情報も発信させていただいています。
このページを読んでもし乳頭部腺腫の可能性があると1%でも感じたのなら、できるだけ早く病院に行って医師に診断してもらうことをオススメします。
乳頭部腺腫であった場合ならその分早く治療を開始することができて乳首と乳輪を綺麗に保てる可能性が高まります。
乳頭部腺腫でなかった場合でも、イヤな可能性が減って気がラクになるという効果があるのにくわえて、今起こっている乳首乳輪のトラブルの原因を突き止めることができて、乳輪乳首を美しく保つために役に立つとおもいます。
このページがあなたのお役に立ちましたように。
コメントフォーム