乳首・乳輪にかゆみ・湿疹・液体がでた|この病気を疑いましょう

乳首乳輪がかゆいのって健康に特に問題がなさそうに思えますよね。
でも乳首乳輪のかゆみを甘く見ていると痛い目にあいます。
実は乳首乳輪の痒みは命に関わる病気の初期症状としてでてくる場合もあったりするんですよ。
もちろんそうでない乳首乳輪のかゆみもありますが、そうじゃない場合だってあるんです。
特に乳首乳輪のかゆみと合わせて湿疹(ただれ)や液体(分泌物)が出ている場合は命に関わる病気にかかってしまっている可能性もありますので注意が必要です。
目次
乳首乳輪にかゆみ・湿疹・液体を伴う病気
乳がんになるとかゆみ・湿疹・分泌物がでる
そしてこのかゆみに耐え切れずに掻いてしまうことで湿疹が出たり分泌物がでるようになるというケースが多いと言われています。
乳首が急にかゆくなってずっとかゆみが治らないという場合は乳がんを一度疑ってみると良いでしょう。
パジェット病になるとかゆみ・湿疹・ただれが出る
パジェット病になると乳首が赤くただれるような症状がでたり、かゆみが出る事もあります。
一般的にパジェット病は非浸潤性のガンと呼ばれていて転移の可能性が低い部類に入るガンですが、だからといって放っておいて良いというわけではありません。
あなた自身に万が一このような症状がでたら一刻も早く病院で診てもらうことが大事です。
パジェトイド病になるとかゆみ・湿疹・ただれが出る
パジェトイド病はパジェット病に似た症状なのが特徴でかゆみ・湿疹・ただれがでるようになります。
パジェトイド病もがん細胞が原因となって起こる病気なんですがパジェット病と違って浸潤性と呼ばれる転移の可能性が高い病気ですので命に関わる可能性もそれだけ高くなる怖い病気です。
ただパジェット病かパジェトイド病かを個人で判断するのはむずかしいので自分で判断せずに病院で診てもらうことが重要です。
たかが乳首乳輪のかゆみ、されど乳首乳輪のかゆみです
ここまで紹介してきた乳首乳輪のかゆみを伴う代表的な病気はどれもガン細胞が関係していて放っておくと健康に重大な害があるものばかりです。
『乳首が最近かゆいなぁ』
とかゆみをそのままにしておかずに、一度病院で診てもらうようにしましょう。
ここで紹介したような病気じゃなかったとしたらそれはそれで良いですよね。
もしここで紹介したような病気だったとしても、乳首のかゆみは乳がんの初期症状として出る場合が多いという事実から言って、早期治療が可能になるので乳房を切除しなくてはいけない。。という最悪のケースを防げる可能性も高まります。
当サイトは乳首と乳輪の美を追求するサイトですので、あなたの病気の発見が遅れて乳首と乳輪を手術で切ってしまうというようなことは絶対に起こってほしくありません。
なので(当サイトのエゴかもしれませんが)乳首と乳輪のかゆみを感じたら放っておかずに念のため病院で診てもらうようにしてあげてくださいね。
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